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注文住宅を建てる際、土地探しから行う方は多いのではないでしょうか。しかし、理想の土地を見つけるのに時間がかかり、家づくりがスムーズにいかない方も少なくありません。そこでこの記事では、土地探しの方法や土地を探す際の注意点を紹介します。
はじめに、スムーズに土地探しをすすめるためのポイントを紹介します。
まずは住みたいエリアを決めて土地探しを始めましょう。子どもの校区に合わせるのか、通勤や通学で便利な場所を選ぶのか、住み慣れた地域で探すのか、住みたいエリアを絞ることが大切です。
住みたいエリアが決まれば、その地域の不動産会社に相談することができます。ピンポイントで土地を探すことで、希望の土地が見つかりやすくなるでしょう。
家づくりに欠かせないのが資金計画です。土地を探し始める前に資金計画を立て、予算に応じて土地を探しましょう。
土地にかける予算、建物にかけられる予算、トータルの予算を明確にしておくことは大切です。漠然とした条件だけで探し出すと、土地の費用が予算を上回ってしまう危険があります。土地に予算をかけすぎてしまうと理想の建物が建てられないという事態にもなりかねません。
不動産会社に相談する際も、はっきりと予算を伝えたほうが予算内で条件に合う土地を探してもらえるでしょう。資金計画は初めに立てて、予算には余裕をもって土地を探してください。
土地探しをする際、いくつかおさえておきたいポイントがあります。土地探しの注意点を4つまとめましたので、これから土地探しを始める方は参考にしてみてください。
周りを高層マンションで囲まれていないか、雑木林で囲まれていないかなど、日当たりや風通しの良さを確認しましょう。その土地の日当たり、風の通り、水はけは、一度見ただけではわかりません。天気の良い日、雨の日、風が強い日と、さまざまな天候で一度足を運ぶことをおすすめします。
隣地との境界があいまいな土地は、あとからトラブルに発展する可能性があります。境界確認書など、境界が明確であることを証明できる書類がある土地であれば心配も軽減されます。しかし、図面やはっきりとした境界がない土地の場合は、不動産会社に相談して売主に確認してもらいましょう。
古家が残っている土地の場合、古家の解体で費用が発生します。その解体費用は買主が負担しなければならない場合もあるため、取り壊し費用の確認は必須です。古家が残っていない場合でも地中に廃棄物が埋まっていれば、処分費用を負担する必要があります。
地中に水分を多く含んだ土地や傾斜地など、地盤の状態によっては地盤改良に費用が発生します。地盤によって資金計画が狂う可能性もあるため、地盤の状態を確認しておきましょう。しかし、地盤の状態は素人が見ても判断できません。購入前に不動産会社に確認したり、建築の専門家に同行してもらい確認してもらう必要があります。
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